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- アプリケーションプログラムの種類 - Hitachi
OpenTP1のUAPには,次に示す種類があります。 サービス利用プログラム(SUP Service Using Program) クライアント専用のUAPです。 SUPは,OpenTP1の基本機能(TP1 Server Base,またはTP1 LiNK)が前提となります。 サービス提供プログラム(SPP Service Providing Program) クライアントUAPからの要求に対して,サービスを提供するUAP(サーバUAP)です。 SPPは,OpenTP1の基本機能(TP1 Server Base,またはTP1 LiNK)が前提となります。 サービス利用プログラム(SUP S ervice U sing P rogram) クライアント専用のUAPです。
- サービスを利用するUAP(SUP) - Hitachi
クライアント専用のUAPを, サービス利用プログラム(SUP) といいます。 SUPは,サーバUAP(SPP)にサービスを要求して,クライアント/サーバ形態の通信を開始する役割のUAPです。 SUPでできる通信は,SPPにサービスを要求するだけです。
- メインプログラムの作成(SUP,SPP,MHP) : OpenTP1 . . .
dcsvstartコマンドの-aオプションを使用して,SUPのメインプログラムに第1引数を渡すことができます。 dcsvstartコマンドの詳細については,マニュアル「OpenTP1 運用と操作」を参照してください。
- 2. 6. 2 アプリケーションプログラムの概要 : OpenTP1 解説 - Hitachi
クライアント サーバ型の通信で,UAPの業務処理を開始するクライアント専用のUAPを サービス利用プログラム (SUP)といいます。 クライアント サーバ型の通信では,すべての業務処理はSUPから開始します。 SUPでは,トランザクションの開始 終了の制御や,サーバUAPへのサービス要求ができます。 SUPは,OpenTP1の開始と同時に開始させることも,オンライン中にOpenTP1のコマンド(dcsvstartコマンド)で,任意の時期に開始させることもできます。 このように,SUPは業務に応じた運用ができます。 OpenTP1の開始と同時に開始させるかどうかは,ユーザサービス構成定義に指定します。
- 4. 5. 1 クライアントでサポートするOpenTP1の機能 - Hitachi
OpenTP1では,リモートAPIを使用することで,ファイアウォールの内側にあるUAPに対してサービスを要求できます。 TP1インバウンドアダプタを使用する場合,ファイアウォールの内側のUAPに対するサービス要求はできません。
- 1. 4. 4 クライアントのアプリケーションプログラム(SUP,CUP . . .
サーバからTP1 LiNKの業務を開始させるときや,バッチ処理をするときにSUPを作成します。 TP1 Clientで稼働する,クライアントのアプリケーションプログラムです。 TP1 Client WまたはTP1 Client Pの場合は,アプリケーションプログラムをCUPといいます。 また,TP1 Client Jの場合はJavaアプレット,Javaアプリケーション,またはJavaサーブレットをCUPといいます。 CUPは,TP1 Client WもしくはTP1 Client Pのライブラリ関数,またはTP1 Client Jのクラスライブラリを使って,リモートプロシジャコールで通信します。 SUPの作成手順を次の図に示します。
- 1. 4. 1 アプリケーションプログラムの開始と終了 : OpenTP1 . . .
SUPは,dcsvstopコマンドで正常終了させることはできません。 ただし,SUPを強制停止させたい場合に限り,dcsvstop -fコマンドで終了できます。
- 3. 6. 3 通信に使うアプリケーションプログラム : OpenTP1 解説 . . .
OpenTP1のUAPは,相手システムとの通信にXATMIインタフェースを使います。 また,相手システムへトランザクション処理を拡張できます。 OSI TPを使ったクライアント サーバ形態の通信で使えるOpenTP1のUAPは, SUP と SPP です。 ほかのOpenTP1のUAP(MHP)は使えません。
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